外部院試の対策|他大学・異分野から大学院を受験する確認手順 院試クラウド|この章のテキスト保存 https://inshicloud.com/resources/external-applicants#field-gap 初回公開:2026-08-27 ページ更新:2026-10-05 基礎資料の確認:2026-08-27 ガイド全体ではなく、この章の公開本文を保存したファイルです。前提や演習の問題文・解説は、元ページの前後の章も確認してください。 保存した内容は更新されません。出願時は大学の最新の公式案内を確認してください。画面内に入力した文章・日付・準備状況は含みません。 06 異分野受験は『不足している授業名』まで分解する https://inshicloud.com/resources/external-applicants#field-gap 【大学固有例】東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻の他大学・他学部向けFAQは、同専攻について他大学・他分野からの受験が不利ではないと説明し、選択できる受験科目や入学後の基礎科目も案内しています。これは同専攻の回答であり、全大学院について外部生が不利でないと証明するものではありません。 【大学固有例】大阪大学大学院国際公共政策研究科の公式入学案内は、学生の出身学部が多様であることと、学部段階の基礎に不安がある学生向けの授業を案内しています。これは同研究科の教育環境に関する説明であり、個々の志願者の出願資格や合格を示すものではありません。受験資格、試験範囲の学習状況、入学後の履修負担は分けて確認します。 【院試クラウド編集部の提案】『異分野だから基礎がない』と一括りにせず、募集要項の出題範囲、公式過去問、志望研究科の学部段階の授業・シラバスを照合します。学習項目ごとに『試験範囲内か』『履修歴』『答案で確認できたこと』を別の欄へ記録します。履修済みでも説明・解答できなければ復習が必要で、まだ解いていない項目は未確認です。未履修という理由だけで、現在できていることも消さないようにします。 【小演習】次は編集部が作った架空の学習記録で、実在の大学の問題・採点結果ではありません。表の試験範囲は確認済みとします。A〜Dを、復習して再確認する項目、確認できた範囲を記録する項目、まず解いて確かめる項目、入学後の準備へ分ける項目に整理してください。履修歴だけで決めず、表の記録を根拠に、次に行う作業を一つずつ考えます。 履修歴と答案の確認結果を分ける、架空の4項目 [1] 学習項目:A:概念の定義と具体例 確認済みの試験範囲:範囲内 履修歴:履修済み 今回の練習記録:資料を閉じると、定義の条件と具体例を説明できなかった。 [2] 学習項目:B:二つの理論の比較 確認済みの試験範囲:範囲内 履修歴:未履修 今回の練習記録:資料を見ずに答案を書けた。指定された共通点・相違点と根拠は、この1問では確認できた。 [3] 学習項目:C:資料を読んで説明する問題 確認済みの試験範囲:範囲内 履修歴:履修済み 今回の練習記録:まだ解いていない。 [4] 学習項目:D:演習で使うソフトの操作 確認済みの試験範囲:試験対象外・入学後の準備項目 履修歴:未履修 今回の練習記録:操作はまだ試していない。 1. 解説:履修歴は、今回の答案ができる証拠ではない Aは履修済みでも復習して再確認する項目です。Bはこの1問で確認できたことを記録し、未履修だからと全てをやり直したり、1問できたからと全範囲を習得済みにしたりしません。Cは未確認なので、まず指定条件で解いて確かめます。Dはこの架空の条件では入学後の準備として別に管理し、不要な知識だと切り捨てません。この分類は学習計画の練習で、合格や出願資格を判定するものではありません。必要な履修要件は別に確認します。 2. 次の行動:できなかった箇所と再確認方法を一組にする Aなら『定義の条件と具体例を示す該当箇所を復習し、資料を閉じて説明する』を次の作業にします。使った資料・設問、できなかった箇所、再確認した日付、次の結果を残します。Bは条件を変えた別問、Cは初回の答案作成、Dは入学後の準備表への記録が次の作業です。志望先の範囲・締切と自分の結果に置き換え、一度の正誤だけで固定しないでください。 チェックリスト □ 専門科目の科目名・出題範囲・選択方法を最新要項から転記した □ 公式過去問で、用語理解・計算・論述・資料読解のどこに差があるか測った □ 志望先の学部シラバスや公式参考情報を確認した □ 入試範囲と、入学後に必要となる基礎科目を混同していない □ 固定の勉強時間ではなく、未習得項目と締切から計画を作った 前後の章と元ページ 前の章:内部進学との違いは所属ではなく制度表で比較する https://inshicloud.com/resources/external-applicants#route-differences 次の章:指導教員への連絡は専攻・入試経路ごとの規則に従う https://inshicloud.com/resources/external-applicants#supervisor-contact ガイド全体を読む https://inshicloud.com/resources/external-applicants ガイド全体の確認資料 以下はガイド全体の参考資料です。この章だけに対応する出典一覧ではありません。追加・再確認した資料の日付と適用範囲は、各注記を参照してください。 1. 文部科学省「修士課程・博士課程(前期)の入学資格」 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111316.htm 修士課程・博士前期課程の制度上の入学資格区分を確認した公的資料です。 2. 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻「他大学・他学部からの受験FAQ」 https://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/graduateadmission/outsideinfo/faq_gaibu/ 他大学・他分野からの受験、選択科目、入学後の基礎科目に関する同専攻の公式回答を確認した大学固有例です。 3. 名古屋大学理学研究科理学専攻化学講座「入試情報」 https://www.chem.nagoya-u.ac.jp/exam/ 2027年度入試と、外部・他分野受験者への研究室連絡、相談企画、公式過去問の案内を確認した大学固有例です。 4. 法政大学大学院「希望指導教員(事前相談・研究室訪問等)」 https://www.hosei.ac.jp/gs/jukensei/kiboushidokyoin/ 2027年度の指導可否と、連絡の要否・可否を課程・専攻・入試経路ごとに確認する規則を確認した大学固有例です。 5. 大阪大学大学院国際公共政策研究科「入学案内」 https://www.osipp.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/ 学生の出身学部が多様であることと、学部段階の基礎に不安がある学生向け授業を確認した大学固有例です。出願資格・合否の根拠にはしていません。 6. 駒澤大学「2027年度 大学院学内推薦制度」 https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/graduate/exam/internal-recommendation/ 学内推薦の対象・推薦条件と筆記試験免除が大学固有の制度であることを確認しました。