大学院入試の出願書類一覧|志望理由書の書き方・例文と推薦書 院試クラウド|この章のテキスト保存 https://inshicloud.com/resources/application-documents#statement-of-purpose-example 初回公開:2026-08-26 ページ更新:2026-10-04 基礎資料の確認:2026-08-30 ガイド全体ではなく、この章の公開本文を保存したファイルです。前提や演習の問題文・解説は、元ページの前後の章も確認してください。 保存した内容は更新されません。出願時は大学の最新の公式案内を確認してください。画面内に入力した文章・日付・準備状況は含みません。 10 志望理由書の弱い初稿を、役割が見える例文へ直す https://inshicloud.com/resources/application-documents#statement-of-purpose-example 次は、南山大学大学院の2027年度所定用紙が『志望する理由』を求め、同じ用紙集に研究計画書を別に置くことを確認したうえで、院試クラウド編集部が作った架空の練習例です。大学公式の記入例、合格者の提出文、全国共通の段落構成ではありません。自分の様式が求める項目だけを使ってください。 例文を長くすることが改善ではありません。問題関心の根拠、志望先固有の必要性、入学後に行うことを一文ずつ分担させ、研究方法の詳細は研究計画書へ戻します。[角括弧]は提出前に大学公式情報と自分の確認済み事実へ置き換える場所です。 1. 弱い初稿(架空例) 『教育に関心があり、貴研究科は教育環境が整っているため志望します。入学後はオンライン学習について研究し、将来に生かしたいです。』関心、環境、将来が抽象的で、研究科名を変えても成立します。研究計画書との役割分担も見えません。 2. 改善① 現在の経験から進学目的へつなぐ 『学部ゼミでオンライン演習の提出記録を整理した際、同じ教材でも学習を継続できない場面があることに気づきました。その違いを印象ではなく研究方法に基づいて検討するため、大学院進学を希望します。』経験の事実と、大学院で深める必要を分けます。実際に行っていない経験へ置き換えてはいけません。 3. 改善② この研究科である理由を公式情報へ結ぶ 『貴研究科の[公式シラバスで確認した科目名]で[必要な研究方法]を学び、[教員紹介・研究組織で確認した研究分野]の知見と接続して計画を修正したいと考えています。』科目名や教員名を並べるだけでなく、自分の課題のどこに必要かを示します。在籍、開講、指導可能性は最新情報で確認します。 4. 改善③ 入学後の課題と別書類へ接続する 『入学後は、まず対象と主要概念を絞り、研究計画書に記した資料の入手可能性と倫理上の手続を確認します。本書では進学目的を示し、具体的な問いと方法は研究計画書で説明します。』修了後の進路を様式が求める場合だけ、その研究経験をどう使うかを追加します。 5. 外部受験者・社会人が差し替える箇所 外部受験者は『内部情報を知らない不利』を訴えるのではなく、公開シラバス、研究組織、事前相談で確認した接続を書くようにします。社会人は職歴の長い紹介ではなく、実務で確認した課題、大学院で検証する必要、仕事上の主張と研究上の問いの違いを示します。どちらも研究科固有の指定項目がなければ、属性別テンプレートを無理に加えません。 チェックリスト □ 弱い初稿の抽象語を、確認できる経験・公式情報・入学後の作業へ置き換えた □ 大学名を別の大学へ変えても成立する称賛を削った □ [科目名][研究分野]等のプレースホルダーを提出物に残していない □ 研究の問い・方法の詳説は研究計画書へ置き、同じ文章を複製していない □ 外部受験・社会人という属性だけを有利不利や合格可能性へ結び付けていない □ 面接で各文の事実と出典を自分の言葉で説明できる 前後の章と元ページ 前の章:大学院の志望理由書は『なぜこの研究科か』を指定項目に沿って書く https://inshicloud.com/resources/application-documents#statement-of-purpose 次の章:研究計画書・志望理由書に生成AIを使えるか、出願先の規則を先に確認する https://inshicloud.com/resources/application-documents#generative-ai-rules ガイド全体を読む https://inshicloud.com/resources/application-documents ガイド全体の確認資料 以下はガイド全体の参考資料です。この章だけに対応する出典一覧ではありません。追加・再確認した資料の日付と適用範囲は、各注記を参照してください。 1. 埼玉工業大学「大学院入試 募集要項・出願書類」 https://www.sit.ac.jp/entrance/daigakuin/youkou/ 2027年度について、一般・社会人・推薦・内部進学など選抜区分別の募集要項と出願書類を確認した大学固有例です。 2. 金城学院大学大学院「2027年度 在学生特別入試・卒業生特別入試・みどり野会特別入試 入学募集要項」 https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/admissions/sys/upload/save_editor/34a301f8a61faa8317ec2f1e233bfa84.pdf 2026年10月3日確認。PDFの5ページ目・第4項で、生成AI利用に関する当該入試の条件を確認しました。別区分や他大学へ一般化しません。 3. 宝塚大学「大学院2027年度 入学者選抜」 https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/admission/index13.html 2026年10月3日確認。出願書類・自己制作作品で生成AIを使う場合の責任と使用ツール名の明示に関する大学固有の案内です。 4. 関東学院大学「2027年度 大学院学生募集要項」 https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2027daigakuin_boshuyoko.pdf 選抜区分ごとの出願書類表と、証明書・研究計画書・推薦書等の対象条件を確認した大学固有例です。 5. 大阪大学大学院人文学研究科「2027年度 学生募集要項」 https://lc.hmt.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2026/05/DCS2027Application_Requirements.pdf 証明書の原本・写し、外国語書類の翻訳、氏名表記に関する指示を確認した大学固有例です。 6. 東京大学大学院農学生命科学研究科「2027年度修士課程社会人特別選抜」 https://www.a.u-tokyo.ac.jp/grad/2_Admission_Guidelines_M_Working%20Adults_M_2027 出願時の電子提出と、合格後に証明書原本を提出する手続を確認した大学固有例です。 7. 広島大学大学院人間社会科学研究科「2027年4月入学 博士課程前期」 https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/292069/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6P%EF%BC%88M%EF%BC%89%EF%BC%882026%E5%B9%B44%E6%9C%88%E5%85%A5%E5%AD%A6%EF%BC%89.pdf 研究計画書と志望理由書を別の目的・文字数で求める2027年4月入学の大学固有例です。 8. 南山大学大学院「2027年度 志望理由書(所定用紙)」 https://www.nanzan-u.ac.jp/grad/admission/pdf/2027/7_2027_yoshi_suisen.pdf 研究科・専攻・課程を記入し、『志望する理由』へ答える所定様式の大学固有例です。 9. 新潟大学大学院総合学術研究科「2027年度 募集要項・所定様式」 https://www.ias.niigata-u.ac.jp/admissions/guidelines/ 志望理由書と研究計画書を別々の所定様式として公開する大学固有例です。 10. 東京大学大学院情報学環・学際情報学府「出願方法」 https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/admissions/method 受付番号の取得、推薦者登録、推薦者による提出、提出完了通知という2027年度夏季入試の推薦書手順を確認した大学固有例です。 11. 東京外国語大学「2027年度 博士前期課程特別選抜(推薦入試)」 https://www.tufs.ac.jp/admission/pg/masters_course_recommendation.html 当該推薦入試の募集要項、和文・英文の推薦書様式、Web出願期限を掲載する大学固有例です。 12. お茶の水女子大学「大学院学生募集要項所定様式集」 https://www.ao.ocha.ac.jp/application/graduate/body/d016331.html 課程・入試区分別の推薦書様式と、署名・押印、版面等の注意事項を確認した大学固有例です。